INTERVIEW

自分の成果が形として残る仕事

平成29年4月採用

大上 輝之

鳴門教育大学総務部施設課

仕事の内容
キャンパス内の建設工事や老朽化による改修工事に関する仕事をしています。例えば、工事監理や設計、工事費の算出、発注などが主な業務です。工事にあたって騒音や停電、断水が伴うこともあるため、教職員と協議や、業者と調整を必要とし、多くの方々に協力していただきます。工期に支障が出ないよう工事を進行させるやりがいのある仕事です。

働く中での気付き
施設の修繕が必要な場合、現場確認を職員が行い、工事は全て業者に外注するものと思っていました。しかし、実際は自分たちで多くの作業を行っています。季節に応じて、施設に不具合が出ないよう事前に対策作業を行うため、建物内や屋上、屋外を点検して回ることもあります。台風の時期には各建物の屋上に上がり、雨水を排水するドレーンを清掃するなど、施設の安全を確保する責任があります。

MOVE!な瞬間
この部署では、今後何十年と残る建物や設備に関わることができます。仕事の成果が形として残り、大学に貢献できる仕事であることに達成感や魅力を感じています。完成した建物や完了した業務を利用してくれている人の姿を見ると、やりがいを感じると同時に嬉しい気持ちでいっぱいになります。

ある1日のスケジュール

8:30 始業、メール、スケジュール確認
9:00 設計資料作成
11:00 現場確認
12:00 昼休み
13:00 業者打合せ
15:00 資料作成
16:00 現場確認
17:15 終業